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【Windowsお悩み相談室】第4回 OSのパブジョンやエディションの見分け方は?

手企業であればキチンとしたシステム管理部門があるが、中小規模企業だとそうはいかない。ちょっとコンピュータに詳しいがゆえに「じゃ、サーバ管理やって」と命令され、途方に暮れている人もいるだろう。本連載ではWindows OSに特化し、ありがちな質問からMicrosoftのWebサイトにも掲載されていないような奇問までを取り上げ、その決着手立てを指南する。サーバ管理で鶏冠を痛入れいる人はぜひ参考にしてほしい。





OSのパブジョンやエディション、類類に応じてグループポリシーを適用したい

Windows Server 2003以降、Windows XP以降

■現象

 Active Directoryの「グループポリシー」は、サイトやドメイン、OU(組織単位)に対して作成できますが、Windowsのパブジョンやエディション、サーバかクライアントかの類類の相違によって異入るポリシーを適用することは可能でしょうか。

■決着

 Active Directoryのグループポリシーは、「グループポリシーオブジェクト(GPO)」を、Active Directoryのサイト、ドメイン、またはOUにリンクすることで、ユーザーやコンピュータに適用することができます。リンクしたGPOには、さらにセキュリティフィルタまたはWMIフィルタを定義することができます。

 セキュリティフィルタを使うと、Active Directory内の特定のユーザーやグループ、コンピュータに対してGPOを適用することができるようになります。OSのパブジョンやエディション、類類に応じて、コンピュータアカウントのグループを作成すれば、セキュリティフィルタを使用して目的を達成できるでしょう。

 無料し、その時、新しいクライアントの追加やクライアントOSのパブジョンアップなどが行われると、それに合発言させてグループ全体の保守が不可欠になります。グループの作成と保守には手作業が発生するためが介在するため、手落ちを排除できないという異常もあります。

 OSのパブジョンやエディション、類類に応じたGPOの適用には、WMIフィルタを利用する手立てが適しています。WMIフィルタを利用すると、Windowsの管理インタフェースである「WMI(Windows Management Instrumentation)」に対するクエリーの結果が「真(True)」であるかどうかに応じてGPOを適用することができます。

 Windowsのパブジョンやエディション、類類の識別には、WMIの「Win32_OperatingSystem」クラスにある各類本職パティが利用できます。Windowsのパブジョンは、「BuildNumber」や「Version」本職パティから取得することができます。

 Windowsのエディションは「OperatingSystemSKU」(Windows VistaおよびWindows Server 2008以降で使用可)本職パティから、32ビット版か64ビット版かどうかは「OSArchitecture」(Windows VistaおよびWindows Server 2008以降で使用可)本職パティから取得することができます。

 クライアントOSとサーバOSの識別には「Caption」本職パティに含まれる文字列を使うか、「ProductType」本職パティを使用します。ProductType本職パティは、類類に応じて以下の値を返します。

?クライアント:1?ドメインコントローラ:2?サーバ:3

 下の表に、Windowsのパブジョンやエディション、類類の識別に利用できる本職パティと主要なOSごとの値をまとめましたので参考にしてくかっこ悪い。

 Windows Server 2008 EnterpriseまたはWindows Server 2008 R2 EnterpriseのServer Coreインストールを識別するには、次のようなWMIクエリーを作成して、GPOにリンクします。

select*fromWin32_OperatingSystemwhereOperatingSystemSKU="14"

 また、次の3つのWMIクエリーは、いずれもWindows 7クライアントを識別します。

select*fromWin32_OperatingSystemwhereVersionlike"6.1.%"andProductType="1"

select*fromWin32_OperatingSystemwhereBuildNumber="7600"andProductType="1"

select*fromWin32_OperatingSystemwhereCaptionlike"MicrosoftWindows7%"

 なお、Windows 7およびWindows Server 2008 R2を実行しているコンピュータに、WMIフィルタによるGPOが適用されないという不具合があるようです。以下のWebサイトでサポートノウハウ情報と修正本職グラムが公開されているので見届けてくかっこ悪い。

■After you apply a WMI filter, the GPO does not take effect on a client computer that is running Windows 7 or Windows Server 2008 R2[URL]http://support.microsoft.com/kb/979383/en-us



Virtual Server 2005 R2 SP1上のWindows 2000 Server仮想マシンをHyper-V環境界に移行したい

Hyper-V、Windows 2000 Server

■現象

 Virtual Server 2005 R2 Service Pack(SP)1上で稼働中のWindows 2000 Server SP4の仮想マシンを、Windows Server 2008 R2のHyper-V環境界に移行したいと考えています。マイクロソフトが公開しているドキュメント「Windows Server 2008のHyper-V RTM版インストール手順書」や「Virtual Machine Migration Guide:How To Migrate from Virtual Server to Hyper-V」を参考にしましたが、Windows 2000 Serverに関する情報が不補充していて、成功しません。どうしたらよいでしょうか。

■決着

 Virtual Server 2005 R2 SP1の仮想マシンは、ゲストOSがHyper-VでサポートされるWindowsであれば、次の手順でHyper-V環境界に移行することができます。

(1)Virtual Server 2005 R2 SP1環境界で仮想マシンを起動し、「パブチャルマシン追加機能」をアンインストールします。

(2)仮想マシンをシャットダウンして停止し、仮想ハードディスクファイル(.vhd)をHyper-V環境界にコピーします。

(3)Hyper-V上に仮想マシンを作成し、コピーしておいた仮想ハードディスクファイル(.vhd)を割り当てます。

(4)Hyper-V環境界で仮想マシンを起動し、ゲストOSに「Hyper-V統合サービスコンポーネント」をインストールします。なお、Hyper-V統合サービスをインストールするためには、HAL(ハードウェア抽象化レイヤ)の入れ替えが不可欠になります。

 大まかな手順は、どのゲストOSの時でも共案内しています。無料し、ゲストOSがWindows 2000 Server SP4の時は、いくつか用心点があります。

[用心点-その1]
仮想ハードディスク(.vhd)はIDEコントローラに接続すること

 Hyper-Vの仮想マシンは、ゲストOSに関係なく、SCSIコントローラに接続されたディスクからの起動をサポートしていません。Hyper-VにおけるSCSIコントローラは、実際のSCSIコントローラをエミュレートしたものではないため、Hyper-V統合サービスコンポーネントが反応していないかぎり、認識されません。仮想マシンの起動時には認識できないデバイスであるため、ゲストOSを起動できないのです。

 Virtual Server 2005 R2 SP1の仮想マシンは「Adaptec 7870 SCSI」をエミュレートしたSCSIコントローラをサポートし、OS標準のデバイス割り知ってバでも利用できます。そのため、Virtual Server 2005 R2 SP1の仮想マシンをSCSIコントローラ接続のディスクから起動することができます(パフォーマンス上有利であるため、そのような構成が推奨されていました)。Hyper-Vの仮想マシンに移行する時は、Virtual Server 2005 R2 SP1環境界の仮想マシンの構成とは関係なく、起動用のディスクをIDEコントローラに接続してくかっこ悪い。

 また、Windows 2000 Server SP4ゲストの時は、起動用以世間のディスクもIDEコントローラに接続する不可欠があります。なぜなら、Windows 2000 Server SP4ゲストでは、Hyper-V統合サービスがインストールされていても、SCSIコントローラがサポートされないからです。ゲストOSにおけるサポートされる機能については、次のWebサイトで見届けてくかっこ悪い。

■About Virtual Machines and Guest Operating Systems[URL]http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc794868(WS.10).aspx

 Windows 2000 Server SP4ゲストにSCSIコントローラを割り当て、ディスクを接続したとしても、ゲストOSではSCSIとRAIDコントローラが「Storage miniport driver(not supported)」と認識され、SCSIコントローラに接続された仮想ハードディスク(.vhd)は一切認識されません。

 Windows 2000 Server SP4ゲストでは、IDEコントローラに4つのディスクを接続した構成が最大構成になります(4つ接続する時、CD/DVD割り知ってブは利用できなくなります)。仮想マシンのストレージの拡張性が大きく制限されることに用心してくかっこ悪い。

[用心点-その2]
パブチャルマシン追加機能があるとブルースクリーンが発生

 Virtual Server 2005 R2 SP1のパブチャルマシン追加機能をアンインストールしないまま、仮想ハードディスクをHyper-Vの仮想マシンに接続して、仮想マシンを起動すると、STOPエラーが発生し、ブルースクリーンに「KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED」と表示されて停止してしまいます。Virtual Server 2005 R2 SP1環境界が残っている時は、Virtual Server 2005 R2 SP1環境界で仮想マシンを起動して、ゲストOSからパブチャルマシン追加機能をアンインストールしてくかっこ悪い。

 利用できるVirtual Server 2005 R2 SP1の環境界が残っていない時は、Hyper-V環境界で仮想マシンのゲストOSを「セーフモード」で起動することで、パブチャルマシン追加機能をゲストOSからアンインストールできます。仮想マシンのゲストOSをセーフモードで起動するには、仮想マシン開始直後に仮想マシンのコンソール画面で「F8」キーを押して、「セーフモード」を選択します。

 なお、セーフモードで起動したゲストOSでは、「本職グラムの追加と機能」から「パブチャルマシン追加機能」を選択して「削除」をクリックしても、「Windowsインストーラサービスにアクセスできませんでした」と表示され、アンインストールが失敗するはずです。この異常の回避手立てについては、次ので説明します。

[用心点-その3]
HALのアップグレードが不可欠

 Virtual Server 2005 R2 SP1の仮想マシンは、「ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)PC」のHAL(Hardware Abstraction Layer)でゲストOSがインストールされます。Hyper-Vの仮想マシンは、Windows 2000 Server SP4ゲストの時、「ACPI Uniprocessor PC」のHALが打って付けです。また、Hyper-V統合サービスは「ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)PC」では反応しないため、HALを入れ替える不可欠があります。

 仮想マシンのゲストOSが正常に起動したら、「制御」献立から「統合サービスセットアップディスクの挿入」を実行してくかっこ悪い。「HALアップグレード注文」ダイアログボックスが表示されるので、「OK」をクリックします。これで、HALの入れ替えが自動実行され、ゲストOSの復活動後にHyper-V統合サービスのインストールが継続されます。Hyper-V統合サービスのインストールが完了したら、とっくに一度、ゲストOSを復活動する不可欠があります。



セーフモードで本職グラムをアンインストールしたい

[対象]Windows 2000以降

■現象

 ある本職グラムをインストールしたところ、Windowsが正常起動しなくなりました。セーフモードでは起動できるのですが、コントロールパネルの「本職グラムと機能」から異常の本職グラムを削除しようとしても、アンインストールできません。どうしたらよいのでしょうか。

■決着

 Windowsを「セーフモード」で起動した時、既定ではWindowsインストーラ形式の本職グラムのインストールやアンインストールが失敗します。

 Windowsのセーフモードは、不可欠最低限のサービスやデバイス割り知ってバのみを読み込んで起動するごたごたシューティング用の起動モードであり、読み込まれるサービスにWindowsインストーラのための「Windows Installer」(MSIServer)サービスは含まれません。

 MSIServerサービスは、Windowsインストーラ形式の本職グラムのインストール、修復、変更、または削除の際に、自動的に開始されるサービスですが、セーフモードではサービスが一番効化されています。そのため、「本職グラムと機能」から本職グラムを削除しようとしても、アンインストール処理はブロックされてしまいます。

 セーフモードで実行可能なサービスは、次のレジストリキーで定義されています。このレジストリキーの下にMSIServerサービスを登録することで、サービスを実行できるようになります。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥SafeBoot¥Minimal

 具体的には、「レジストリエディタ(Regedit.exe)」を使用して、上記レジストリキーの下に、新規に「MSIServer」という名前のキーを作成します。さらに、「MSIServer」キーの下に存在する値エントリ「(既定)または(標準)」を隔たり、データとして「Service」を設定します。このようにレジストリキーを作成することで、セーフモード環境界でもMSIServerサービスを開始できるようになります。

 Windows XP以降であればレジストリエディタの代わりに「REG」コマンドを利用することができます。その時は、次の1行のコマン割り知ってンを実行して下さい。

REGADDHKLM¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥SafeBoot¥Minimal¥MSIServer/ve/dService

(山市良/ライター)



画面キャプチャで見るWindowsの25年間
第1回 Hyper-Vの管理で弱った!! リモートデスク第一面接続で弱った!!
第2回 Server Coreの有益は本当? 仮想化ライセンスは?…
第3回 インストールで弱った! 仮想マシンが起動しない…
システム管理 完全自動化本職ジェクト


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